『そらのおとしもの f』#12

クソアニメとして始まった『パンスト』に対し、クソアニメとして終わったのが『そらおとf』というオチ。なんだこの月曜放送アニメコンビネーション。トイレのマナーをイカロスに説明する智樹だけど、プールの水に変換から排水、女子トイレ篭城→下水に排水の流れから、最後に自宅トイレからイカロスに流される展開は読めたけど、お約束をきちっと作りこんでいて笑いながら見てしまった。流された海から帰ると、勘違いプロポーズからの「誰を選ぶの!」コースは、ハーレム物のこれもお約束。選びきれない智樹の元に、ダイダロスによる治療が完了したのか、カオスが落ちてくるわけで、一応エンジェロイド4体確保のハッピーエンド? レビューを最終回まで書いてきたけど、先輩の調査した新大陸の謎については、結局謎があるという部分だけ取り上げて完全スルーなのが消化不良。最終回にも向うにいた女の子が描かれていたりと、細かく仕掛けはしていたけど、回収される日は…きそうにないなぁ。映画化予告も入ったけど、中核には触れられずに終わりそう。ニンフの羽根復活にも言及なく、1期ほどすっきり終わらなくて、実に残念であります。








『そらのおとしもの f』
スポンサーサイト
『そらのおとしもの f』#11

vsカオス2戦目。なので基本、ドラマは停滞します。流れはここまで見てきた人には予定調和と言える、エンジェロイド3人による連携戦闘。ポイントは翼を失って性能低下の著しいニンフだけど、先輩の指示でダイダロスと会ってアイテムゲットしてきた智樹による「マスターが居ないなら、俺がなってやる」で、ニンフ完全復活。翼がなぜ復活したかの謎解きは、ちゃんと次回してくれるのだろうか? 最終回だけどさ。そういや戦闘では、アホの娘アストレアが大活躍。ちゅうか、ここで活躍しなけりゃもう後がないですから。ぶちかましからカオスを地面に叩きつけで決めましたが、「愛して殺して」と叫ぶカオスを前に剣を引くシーンの方が、バトルよりよっぽど格好よいですよ。謎の錠前ロックでひと段落だけど、イカロスの体調不良もニンフか完全復活した今となっては問題なし? Aパートで「今のあたしじゃ…」とか言ってたけど、これで解決ってことか。つーか、記憶削除はネタなのかと思ったら、自己修復PGが本当に消していたのか。そーいえば今回のOPはCDにも入っていたイカロスVerでしたが、マスターへの想いはともかく、戦闘での活躍少なめなのが残念であります。








『そらのおとしもの f』
『そらのおとしもの f』#10

「強」の字も読めないアストレアが、微妙にいとおしいです。そんなアストレアがすっかり居ついてしまった桜井家の風景。智樹の「何時でもこい」発言や、マスターのいないニンフ居候の件を出して自分も! と主張するけど、自分で鎖を切ったアストレアと、皆で力をあわせて鎖を切ったニンフじゃ扱いが違って当然なような。そんな1+1を50と答えるアストレアよりも、必要以上に智樹の行動を読みきった行動をするイカロスの方がアホの娘ではないかと。温水洗浄便座をリモコンで操作とか、意味が分からん。あげく、押入れに電子レンジ機能を搭載して智樹ごとチンしかけたりとか、本当に肝心なところが足りない娘だなぁ。トドメは覗きシステムからの擬似接吻で、一気にヒートアップ。桜井智樹に関するメモリーを自動消去でBパート終了だけど、消して問題ないのかね? というか、消したけど消せてないフラグですか? あと、ニンフの羽根復活と智樹マスター化はいつですか? そして忘れちゃいけないCパート、風速70メートルも猛風とともにカオス再接近。自分で予想してなんだけど、本当に成長してやがりました。大きいお友達もがっかり…なんだよな?








『そらのおとしもの f』
『そらのおとしもの f』#09

プロポーズ相手が白ワンピ姿のイカロスで、手には黄色い薔薇の花束か? だとすると、懐かしいネタだなぁ。そんなイメージ世界では、花束と共にエロ本が海に捨てられるわけですがね! そんな今回はまたしても夏祭り。もう時間軸、めちゃくちゃだな。原作ではどのあたりなのか分からんけど、ちゃんと流れているとしたら会長とかは卒業してなきゃならんだろう…。夏祭りといえば夜店のおっちゃんが当然のように登場で、出し物は








『そらのおとしもの f』
『そらのおとしもの f』#08

全編シリアスだと胃もたれするなぁ。と言う訳で、第一世代vs第二世代による全面バトル。ニンフへの言葉攻めからの智樹~ズ蹂躙は、絵的にはやはり幼女輪姦イメージだよなぁ。違和感アリアリな各登場人物による言葉攻めだけど、会長だけは無問題。バトル的にはカオスvsイカロスからカオスvsアストレア、そしてカオスvsイカロス再戦という流れ。1期でははっきり見えなかったウラヌスシステムが完全彩色で登場したけど、やっぱりデンドロビウムだよなぁ。つか、変形してイカロス搭乗可能なのか。オプション付きイカロスと単体で戦えるカオスのスペック、どんだけなんだよ。最後は海に特攻かけてカオス水没だけど、いずれ再登場だろうなぁ。一応触れておくと、智樹の決め台詞からのバトル→アストレア鎖引き千切りはアレでよかったのだろうか? 鎖設定とかぶっ飛ばしのような気がするけど、格好良かったからスルーすべきか? 新大陸の2人は、すっかり観戦モード。ここでの会話は次回以降に持ち越しか? で、カオスが質問する「愛が知りたい」は、最終回までに何らかの回答が用意されるのでしょうか? 続きは映画で! というオチは勘弁して欲しいが、映画発表されたしなぁ。








『そらのおとしもの f』
『そらのおとしもの f』#07

スイカを食いすぎたニンフ&アルテミスの姿は、どの層を狙っているんだよ。特にニンフの体格であのお腹はヤバイ。というわけで、Aパートはまだギャグ編。イカロスが育てたスイカを勢いで喰い散らかす未確認生物2体のお話。雨戸を破って覗き込みイカロスは軽くホラー。つか、OPにあった冷蔵庫のアルテミスは一応本編でも抑えるのか。そして害虫をアルテミスで撃墜するイカロス先生。よく畑が無事だったものだ。そんなギャグの合間にも、地味に智樹の良いところを散りばめたりと好感度アップ。Bパートはいよいよ本格的に、新キャラたるカオスの登場。智樹に接触した後、その智樹に変装してニンフを誘惑。電子戦を得意とするニンフだけど、すっかり騙されてます。これはカオスが高性能なのか、羽がない事からくるニンフの性能ダウンが原因なのか、どっちだろうか? ニンフvsカオスは例によってニンフの技は効果なく、首絞められてピンチ。そのあおりを食ったのが、ニンフの協力で新大陸調査中の先輩。ピンチは例のダイダロスに救われたけれども、この出会いは今後の結末に影響する? んで、途中に入ったTV番組はなんだ? 米国カントリー風なのにセーラー服とか、なんだこれ。








『そらのおとしもの f』
『そらのおとしもの f』#06

黙示録編直前となる今回は、最後のギャグパート? ウサギ小屋のウサギと餌を奪い合うアストレアのアホの子演出がますます酷い中、智子再登場。OP、Cメロ直前のカットにも出てたので予想範囲でしたが、智子の次は未登場キャラなのでほぼ話順に登場なのか。さて、アホ度では負けていない智樹は、追試組み+アストレアでアップダウンクイズに挑戦。懐かしいぜ…。クイズの結果よりも、道徳の追試を受ける会長がやばすぎる。伝勇伝でもさけど、ほんと何でもする中の人です。Aパートのクイズ決着後、Bパートでは智樹vsアストレアの最下位争い。賢さを競うはずがサッカーゲームしたり野球をしたりと、勝負なら何でも良いのか? 将棋の駒が読めない時点で、真のアホは誰なのかは言うまでもないのだが。そんなドタバタの中、平穏な生活を営むイカロス&ニンフの描写こそが、今回最大のポイントなんだろうな。対戦の後、智樹の当たり前のような晩飯誘いで、アストレア込みでばべきゅ。この流れは、とても彼氏にしたい男子最下位とは思えぬ心遣い。そしてCパートでは夢のお告げキャラであるダイダロスに、空のマスターからの宣戦布告。次回からどれだけシリアスになるのやら。








『そらのおとしもの f』
『そらのおとしもの f』#05

季節は巡ってまもなく春。智樹たちは歳を取るのか? という細かい所が気になる。本編ガチ方向では、#01で登場の夢見る機械で智樹の夢=シナプスリベンジする先輩と、それにくっ付いていったそはらさんによる現地調査。注目は多数のエンジェロイド登場するも人間が居らず、彼女達が世話するカプセル内に人間ががが。眠る人間が下にいて生活したりと、SFで良くある仮想世界的な何かかね、これは。そはらさんは途中ガン無視されたけど、先輩だけシナプスから地上を見るようなシーンの意味は何だろう? カプセルはいくつか想像できるんだけどなぁ。ハーピーの襲撃を軽くいなし、マスターに宣戦布告してシナプスから帰還とか、智樹よりよっぽど主人公に見える。肝心の智樹は、そはらが空から落としてしまったアイテムを使って、かつてのパンツロボ再生。昭和の臭いプンプンなバイクならぬバイシクルなのは笑った。一応中学生設定は忘れてなかったのか。そはらに破壊されるものの、この智樹との友情シーンでCV石田登場は卑怯すぎる。無駄に感動するぜ。智樹とロボを見ているイカロスは、いつも通り表情がアレなので見守っているのか、2人の中を嫉妬しているのか分かり辛いです。








『そらのおとしもの f』
『そらのおとしもの f』#04

アバンでは、アストレアと空の主人会話から。この流れだとアストレアも優遇されているとは言えない立場か? 智樹殺害に成功するまでは帰る事も出来ず、このまま先輩の所で餌付けされて行くのか? その先輩も会長に帰るところなどないと言い切る状況であり、同病相哀れむ…ちょい違うか。メインの流れとしては、すっかり師匠とアストレアから頼られる会長発案で、男女に分かれての雪合戦。なんだこの流れ。合戦そのものは#03と同様、そはらオチなのでここはスルーで。それよりも何故か合戦中、イカロスとニンフに温泉探しをさせる会長。ニンフの翼が無い故の性能低下に、一々舌打ちする会長は黒いと言うよりも単に嫌な人にしか見えません。会長キャラはいったい何処に向かっているのでしょうか…。その方向性の無軌道ぶりといえば、明かされた会長特殊能力。先輩いわく、穴を掘れば今回の温泉に限らず金脈だったり石油だったりを当てるとかってなんですか。そして雪合戦の果てに智樹殺害チャンスが巡って来たものの、イカロス先輩の介入でオジャンに。このシーンでは久しぶりに真面目な智樹登場。自分で何も決めないエンジェロイド。夢を見ない事と関係している?








『そらのおとしもの f』
『そらのおとしもの f』#03

#02の引きから続いての、アストレア残念っ娘披露会であります。先輩の的確な突込みにより、秘密というか機密というかが駄々漏れ状態。どこまでこの路線で行くんだ、アストレア。泣きの入ったアストレアに智樹抹殺の手助けをしようと心の隙間に入り込んだのは、会長。「この国古来の戦い方」をアストレアに語る会長だけど、この時点で相撲かと予測。だが、この作品においてはつねに予測は斜め上に進む。冒頭の謎解きはストレートだったけどな! と言う訳で秋祭りで1期に登場したあの親父再来。つーか、作中時間で1年たってるのか。そして始まるのは西洋相撲ことプロレス開始。パンツ男の乳揉み攻撃は、反則ではありませんっ! ってな具合にバトル消化。飛ばされた試合はEDダイジェストで流したりと、細かい演出を挿入。会長vsパンツ男の決勝戦では、会長を追い詰めるパンツ男の大活躍。アストレア? 説明する必要ないだろ? と言う訳で、アバンのシリアスな話が完全に飛びましたね。もう頭の中には乳揉みとニンフのデレで記憶が埋め尽くされていますが、ニンフデレを見たイカロスのヒョットコ反応だけは忘れるわけにはいけません。で、次は温泉回ですか。








『そらのおとしもの f』