宇宙をかける少女 #04

当初は『敵は海賊』のラジェンドラが元ネタかと思ったが、最近はコロニー型のR田中一郎に近いと感じ始めてきています。いや~わざわざ秋葉の端末でネットをするルルパルドと、指折り数えて計算するアンドロイド「R田中一郎」の行動の相似性ががが。秋葉の端末を使って犯行予告したはよいが、モロバレとかルルパルドはもうちょっと偽装に気を使え。予告映像を送った後で変装してもおせーよ。下山さんがボンテージ姿で串を焼いたり、ルルパルドの蝶・能力で秋葉といつきが裸にひん剥かれそうになったりと、学園祭でのドタバタファンサービスの裏で後半に繋がるであろう伏線もちらほら。特に重要視したいのは、エクスQTの存在。基本、超能力みたいなものと捕らえておりますが、反学園派のダンボール男やほのかは政府管理下にない野良エクスQTってことなのか。事の顛末を受けて涙を流すほのかや、管理されている側のQTであるいつき幼少時の過酷な回想シーンは、今後の鬱展開を用意に予想させてくれちゃいますね。







『宇宙をかける少女』
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鉄のラインバレル #17

生き返った矢島が、普通に一家団欒していて絶望したっ! しかし、あれほどさわやかに再登場しておきながらこの矢島、あからさまに挙動不審で困ったチャンです。ところで浩一は石神のおっさんに洗脳されたかわいそうな人あつかいだったと思うのですが、なんで普通に扱われているのでしょうか? いまさらこの程度の展開に突っ込んだら負けなのはわかっているのですが、突っ込みたい! そんなわけで日本国内では絶賛孤立中のJUDAですが、なぜかアメリカからのバックアップは受けているようです。そとは全部日本と加藤期間が抑えてるのに、普通に米軍機が補給に来ているのはさすがに無理がないか。桐山行方不明とはいえ、投票率0%を支持率100%と読み替える連中なので何があっても不思議ではない。決してGONZOの蝶・展開とかではないっ! 前回の桐山ご乱心報道だけでは世論は変わらないようなので、カラオケ大会でイメージアップ作戦ですが、内容はどうみても浩一争奪カラオケ杯でしかありません。みんなの中心にいる浩一に納得できないのか、矢島ついに行動開始。空回る双方の主張から、ついに矢島覚醒(ファクター)で城崎誘拐。いろんな意味でわかり安すぎるぜ。








『鉄のラインバレル』
WHITE ALBUM #04

なんというすれ違いデート。青春時代に携帯電話のなかった世代なので、こういう経験をした記憶ががが。理奈のちょっとした悪戯心でヒタスラかみ合わない二人なのですが、その間にであうのは観月マナ。ここで出会うと、今度家庭教師で再開したときにややこしい事態になるのはわかっているわけですが、エロゲ主人公ならこのぐらい初期フラグが立っていても大丈夫なのです。だよな? ベタな展開も含めてのすれ違いも、理奈の隠れたフォローでなんとか出会えた二人。人目もはばからずにがっつり抱き合うんだけれど、住所も電話番号も知らないカップルと言うあたりはさすがに問題アリアリなのではないでしょうか? 夜も遅いので由綺をマンションまで送っていく冬弥ですが、そこはかつてはるかと一緒に駆けずり回った場所を開発して作られた場所。「良い思い出がない」と答える冬弥だけど、どんな過去があったっけ? すっかり原作が頭から抜けてるなぁ……。そんな冬弥と自分自身の不安を塗りつぶすかの如く、冬弥を部屋にいざなう由綺。電話が鳴ったりしますが、燃え上がる若い二人の前にはー! というところで終了。次回、どこから始まるか蝶・期待。




『WHITE ALBUM』