バスカッシュ! #18

意味ありげに登場したプライスですが、デストロイによる割り込みリベンジであっさり敗北。再登場の可能性あり? おかげであっさりと地下から脱出した面々だけど、一方デストロイは残したまま。デストロイの復帰はありえるのかと心配しつつ、今後はナヴィがそのポジションを勤めるのか。だとすると、アランは永遠に補欠ですねー。そのナヴィは通常サイズになるのかと思いきや、巨人サイズのままでした。あれで試合とか出ると、問題になりそうな。裏側ではサウザンド、ジャーマネ、ソーイチの関係と過去の因縁の鍵は「アルティニウム」 ナヴィの採掘していたのが「アルティマイト」なので、露骨なまでの関係性がプンプンします。そのナヴィはダンとはすっかり意気投合するも、セラとは微妙な関係。でも、大胆な姿も見られたしねぇ。いろんな意味で、アイスマンの代役なのかね。そういや冒頭でココが攫われそうになったが、あれはジャーマネによるダンへの牽制か。某パーフェクトが阻止するも、むしろスラッシュが若返ってるっぽい話が出てきたほうが気になりますね! それよりもベルの劇ヤセっぷりに吹いたけど。






『バスカッシュ!』
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涼宮ハルヒの憂鬱 #18

早いもので、15527回目の夏休みです。なんか7回目のような気がしますが、デジャヴに違いない…どっちにしろデジャヴですね。とはいえ書く事なんていい加減ありはしません。報告と言えば、今回もループなので次回も「エンドレスエイト」ほぼ確定。演出面で気になったのは、夜の謎解き会で例の長門だけ隔離チックなレイアウトになってないのと、ミクルの放送禁止用語説明カットぐらいか。「強烈な既視感」演出は、シーンループと映像の見せ方によって過去最高ともいえる強烈さを受けたものの、やっぱり何も出来ないSOS団の面々。ここまできたら、むしろ最終回までエンドレスエイトで駆け抜けて欲しい。




『涼宮ハルヒの憂鬱』
プリンセスラバー! #04

パーチーまで引っ張るのかと思いきや、今回でデレましたね、聖華さん。哲平の両親の死についてのドラマを掘り下げるなら、ペース的には悪くはないかと思われ。聖華デレ化は、じーさまの代に起こったスキャンダルを引きずっていて、財界のトップでしがらみもあるから、「新しい世代である俺たちの手でその連鎖を立つ」的な風味で良い感じで哲平は決めました。商売人としては聖華さんのが上手ですけどね。乗り出してくる聖華のアップは、#01であったシャルのアップと同じ技法か? こういう映像作りが好きなんですかね。今回は聖華さんのターンであるため、痴女シャルの出番はほとんど無し。シルヴィも顔出し程度。つか、開始早々から自分の部屋で延々とぐるぐるしている聖華さんは結構かわいいですね。話の流れとしては、この手の作品ではありがちだけど、臭くなりすぎない程度にまとめてたし。もっとも一番よくも悪くも目立っていたのは根津ですが。グレンラガンの光るゲロとはまた一味違う、虹を描きつつ噴出する鼻水描写フイタ。その他、いちいちリアクションしながらの会話もくどくて最高です。それもこれも、次回予告でのシャル台詞「にょげー!」で潰されますがね。




『プリンセスラバー!』
CANAAN #04

タクシージョージ再登場で、テンションMAX! 屋上から車をどうやって降ろしたのやら。カナンの世界を前に、つい拒絶しちゃったマリアはみのさんによる季節外れの上海蟹で気を取り直し。夜の散歩で昨日のデートコースを巡りたどり着いた答えは、目を背けていた「カナンの事を知りたい」とのこと。これは2人の友情パワー復活フラグと素直に取りたい。その後、ワルそうなのに絡まれた所をユンユンに救われますが、ユンユンの立ち位置が今一わからん。カナンはマリアの拒絶にショックを受けつつも、やっぱりマリアの危険は取り除く! さらに1度全てを失ったカナンに名前を授けてくれたシャムを殺した恨みも晴らします! 暴走気味にアルファルドとの対決シーンは、まさに圧巻の動画。気になるのはトイレという限定された空間で、2人の選んだ武器がともに拳銃であると言う事実。あれだけ狭い空間なら、拳銃よりもナイフの方が有利とMASTERキートンに書いてあったような。「憎しみに義務で戦え」とのシャムの教えを守れなかったカナンは、敗北して現場から逃走。シャムの教えに立ち返り、マリアの友情を回復できるか! その前に夏目さんの欲求不満を回復させてあげたいです。






『CANAAN』
週間ネットラジオレビュー(07/19~07/25)
■月曜日
『真・ティアーズ・トゥ・ティアラジオ』
今回(と次回)は沢城みゆきちがゲスト。基本、毎回ゲストですなぁ。二人だけでやっていた、事前番組が懐かしい。しっかし新しいゲストが来るたびに「お気に入りのスィール(の中の人)、お気に入りの田中理恵(の外の人)」ネタは使われるなぁ。例の如くラップを振られるものの、まこっつにとっては小野涼子以来の安心できるゲスト風味。三重の良いところで「四日市コンビナートの夜景」ってのは…後藤さん、それ微妙。ライダーなんだから、せめて鈴鹿サーキットとか言ってあげてよ!
『ねぶら』
驚くべきことに新ゲスト登場。準レギュラーのみゆきっち以外に来る人がいたのか、このラジオ。というわけで『俺つば』から吉田真弓登場。だがしかし、相変わらず荻さん喋り捲くりでゲストからも指摘を受けるいつもの流れ。「ハンメルンの笛吹き」で演奏に参加するも、パーカッションと言う名のフリスクは酷いぜ。
■水曜日
『さくらテイルらじお』
風音様が逆らえないであろう2大人物の1人であろう、まきいづみおねぇちゃん登場なのだが、いきなりの突込みが「風音ちゃんが仕切ってる」で吹いた。畳み掛けるように「風音ちゃんの目の前にストップウォッチがある光景なんて始めてみた」は、今まで誰に頼ってラジオをしてきたかモロバレですね。ぜひ『ほめらじ』でも仕切ってください。やれば出来る子なんです、風音様は!
■木曜日
『ほめられてのびるらじおPP』
『やさぐれてぐちるらじおPP』の第1回配信されました。深井ねーさん、これはノーギャラで出演ですか? と思いつつ、本編ははじめての完全30分番組。ある意味、『ほめらじ』版天国ウィークですか? ここまでの流れ+まもなく8月という事実から、もしかしたら3本撮りの3本目なのかもしれないと考えてみたり。違うかもしれないけど。
『真・ティアーズ・トゥ・ティアラジオ』
今回(と次回)は沢城みゆきちがゲスト。基本、毎回ゲストですなぁ。二人だけでやっていた、事前番組が懐かしい。しっかし新しいゲストが来るたびに「お気に入りのスィール(の中の人)、お気に入りの田中理恵(の外の人)」ネタは使われるなぁ。例の如くラップを振られるものの、まこっつにとっては小野涼子以来の安心できるゲスト風味。三重の良いところで「四日市コンビナートの夜景」ってのは…後藤さん、それ微妙。ライダーなんだから、せめて鈴鹿サーキットとか言ってあげてよ!
『ねぶら』
驚くべきことに新ゲスト登場。準レギュラーのみゆきっち以外に来る人がいたのか、このラジオ。というわけで『俺つば』から吉田真弓登場。だがしかし、相変わらず荻さん喋り捲くりでゲストからも指摘を受けるいつもの流れ。「ハンメルンの笛吹き」で演奏に参加するも、パーカッションと言う名のフリスクは酷いぜ。
■水曜日
『さくらテイルらじお』
風音様が逆らえないであろう2大人物の1人であろう、まきいづみおねぇちゃん登場なのだが、いきなりの突込みが「風音ちゃんが仕切ってる」で吹いた。畳み掛けるように「風音ちゃんの目の前にストップウォッチがある光景なんて始めてみた」は、今まで誰に頼ってラジオをしてきたかモロバレですね。ぜひ『ほめらじ』でも仕切ってください。やれば出来る子なんです、風音様は!
■木曜日
『ほめられてのびるらじおPP』
『やさぐれてぐちるらじおPP』の第1回配信されました。深井ねーさん、これはノーギャラで出演ですか? と思いつつ、本編ははじめての完全30分番組。ある意味、『ほめらじ』版天国ウィークですか? ここまでの流れ+まもなく8月という事実から、もしかしたら3本撮りの3本目なのかもしれないと考えてみたり。違うかもしれないけど。
バスカッシュ! #17

これが新OP完成版? まだ変更されそうな気もしますが。チームバスカッシュは現在3つに分割活動中。真っ先に離脱したデストロイは、ファルコンと再会して過去語りによるプライスの説明。今回の出番はそれぐらい。女組みはすっかり人気キャラとして定着。すっかりアランは女同士に一員に加わってますが、そのアランに対するセラのセクハラ行動が噂に聞くセラの中の人の行動に見えて仕方がありません。久しぶりにセラのエロネタ満載である意味満足。そこにサウザンドも入ってくるわけですがね…。周囲の中心である伝説の男ダンは、地下で出会ったゼントラーディ軍の人と出会ってたり。次回予告では普通人サイズっぽいのカットがあったので、マイクローン化できるのかな。ともかく巨人ナヴィガをバスカッシュに誘うダンでありますが、乱入する方々+プライスで冒頭から大アクションに期待です。それ以上に、ここにきて月の巨人と彼らが採掘させられているブツ、伝説に絡む人々の思惑によりテンション上がってきました。これでOPとEDが前のやつに戻ってくれればねぇ。






『バスカッシュ!』
涼宮ハルヒの憂鬱 #17

やってきました15524回目のループ。今回で終わりと予測していただけに、またしてもループは完全に予想外。冒頭から「止まれ」の標識にED曲『止マレ!』なのに止まらない。残りの新作も全部エンドレスエイトなんじゃないだろうか? 等と埒も無い事を考えてしまうぜ。来週が7月最後の放送だから、そこで終わるのか。それともエイトだけに8回目で終わるのか。いっそ8月いっぱいまで走りきるのか。何、このチキンレース? 本編的にはもはや語ることもないんですが、ちょこっとだけ。長門を点景っぽく使い、ワイドな画作りっぽい印象を受けたわけですが、これも長戸の孤立感を出したかったのかなぁ。ラスト、「ハルヒを帰しちゃダメだ!」演出は#16の繰り返して見せるほうがキョンの必死感が伝わってくるように受け取れるんですけど。ここまで作ってくると、都合よく長門的絶望感や孤立感の上昇を視聴者に感じさせるのは難しいよね。当初の噂どおり全28話とすると、新作は14本。笹の葉+エイト(7)で8本分消費確定なので、残6本。『消失』をやるなら、次回がほぼ限界ですよねー。『消失』をやらないなら、何とでもなるけどさ。




『涼宮ハルヒの憂鬱』
プリンセスラバー! #03

以外にあっさりと終わっちゃいましたね、哲平vsシルヴィア。居合い使いの哲平に合わせた刹那の戦闘演出は、尺短くも濃厚で良い味を出していましたねぇ。戦いの後はガッツリ手を結び合う2人の漢らしい絆は、ちょっと熱い物がこみ上げてきます。まぁ最後に哲平の上に乗っかったシャルロットの「お馬さんに乗ってるみたいで楽しい」で、全部掻っ攫われるんですけど。本編が誰ENDになるのかしらんけど、シルヴィアとは剣の友としてあり続けて欲しいです。Aパート途中からは、社交部入部を賭けて、聖華と立ち振る舞い勝負。シルヴィアが早い段階で漢の友情デレとなったので、ツンデレ分は聖華で補う作戦ですか。しかし聖華の有馬家キライって、何か根本的な原因でもあるんですかね。単に有馬家がデカイくて強いからとか、そんな単純な理由じゃあんまり面白くないんですけど、その辺は語られず。礼儀作法勝負は武道の精神をベースにしてなんとかするものの、次は哲平主催のパーチーを開けとの追試。ここを乗り越えると、聖華がデレるのかな? そして今週もシルヴィアのどう見ても「天然【全部計算です】色ボケ」は光ってました。ほとんど痴女じゃねーか?






『プリンセスラバー!』
CANAAN #03

普通にハッコーが出勤して絶望し…ないか。お店用の衣装で街中を練り歩くのはかなりハードル高いけど、周囲の人は不自然なぐらいハッコーに注目しません。この街ではボンテージぐらいは普通。普通っていうなっ! まだ若いのにみのさんに下ネタで突っ込むマリア、強すぎ。注目はハッコーの巨乳ではなくて痣。UAキャリアーの証で良いのかな。翌日、ハッコーとみのさんは再会するが、とにかくしゃべらないハッコー。むしろしゃべれない? 一方、宿が変わったのに共感覚であっさりマリアを発見し、ポーズを決めて入室するおちゃめなカナン。結構浮かれてますか? だがしかし、せっかくのデートも前回の刺客爺ちゃんの弟君により台無し。後でネタバレされるまで、ユンユンとどうやって話しているかわからなかったぜ! 弟君はマリア誘拐→カナン誘き出し→マリアに爆弾ががが! だけど、実はそれは偽物。事実を知らないカナンは弟君を容赦なく撃ち殺しますが、普通の人で偽爆弾である事を知るマリアは大ショックで、2人は別離。この流れを演出したであろう蛇側の意図以上に、2人の出会いと友誼、そして一旦離れ離れになった経緯が語られていないので、深刻さわかりません。








『CANAAN』
週間ネットラジオレビュー(07/12~07/18)
■月曜日
『真・ティアーズ・トゥ・ティアラジオ』
アロウン様4回目登場回。番組宣伝部長の収支報告で、井上喜久子のラジオを「徹子の部屋」と評したナシゴレンまこっつ。言わんとするところは良くわかりますが、番組そのものの体裁は随分違いますよ? まぁ何処に行ってもラップを要求される事実は変わりませんがねー。
『ねぶら』
天国ウィーク全編メールを読むとしたが、結局いつものように12分で3通とかってレベルで落ち着くのが荻さんクオリティ。毎度のこととはいえ、初めてこのラジオを聴いたときには「こんなにメールを読まないラジオがあるのかっ!」と驚いたものです。特にサッカーとか格闘技とかF1とかの内容メールを送ると、それだけでフリートークは終わりますよ?
■水曜日
『さくらテイルらじお』
ミスマック2回目。しかし荻さん的ポジションの人がいないと、S音様やりたいほーだいだな。登場ゲスト予定に「まきいづみ」の名前があったので、そこまでの天下なんだろうけど。
■木曜日
『ほめられてのびるらじおPP』
「ですよねーS音さま」と言わせてよかったのか。あっちのラジオはすでに終わってますが、乃嶋架名を呼ばないと! コピペ発覚でF林、噛むとS音様のギャラが天引きになるというのは事実なのか、とても凄く気になります。噛様降臨状態だと、ギャラがマイナスになるんじゃね? あと、キンタと荻さんが結婚するネタは誰が考えついたんだYO! まひる朕と言われて誰かわからなかった荻さんですから、それは無理と言うものですね。
■金曜日
『みなとSTATIONらじお君が主で執事が俺で編』(隔週)
キングクリムゾン(編集とも言う)で20分ほど吹っ飛ばされた今回。にもかかわらず50分オーバーと珍しく長め。たまに時間が足りなくてエンディングでふつおたを読むというオチが付くラジオなのに。「M-1グランプリ」コーナーはM自慢じゃなくて、悲惨な経験談晒しコーナーと化しつつあります。
『真・ティアーズ・トゥ・ティアラジオ』
アロウン様4回目登場回。番組宣伝部長の収支報告で、井上喜久子のラジオを「徹子の部屋」と評したナシゴレンまこっつ。言わんとするところは良くわかりますが、番組そのものの体裁は随分違いますよ? まぁ何処に行ってもラップを要求される事実は変わりませんがねー。
『ねぶら』
天国ウィーク全編メールを読むとしたが、結局いつものように12分で3通とかってレベルで落ち着くのが荻さんクオリティ。毎度のこととはいえ、初めてこのラジオを聴いたときには「こんなにメールを読まないラジオがあるのかっ!」と驚いたものです。特にサッカーとか格闘技とかF1とかの内容メールを送ると、それだけでフリートークは終わりますよ?
■水曜日
『さくらテイルらじお』
ミスマック2回目。しかし荻さん的ポジションの人がいないと、S音様やりたいほーだいだな。登場ゲスト予定に「まきいづみ」の名前があったので、そこまでの天下なんだろうけど。
■木曜日
『ほめられてのびるらじおPP』
「ですよねーS音さま」と言わせてよかったのか。あっちのラジオはすでに終わってますが、乃嶋架名を呼ばないと! コピペ発覚でF林、噛むとS音様のギャラが天引きになるというのは事実なのか、とても凄く気になります。噛様降臨状態だと、ギャラがマイナスになるんじゃね? あと、キンタと荻さんが結婚するネタは誰が考えついたんだYO! まひる朕と言われて誰かわからなかった荻さんですから、それは無理と言うものですね。
■金曜日
『みなとSTATIONらじお君が主で執事が俺で編』(隔週)
キングクリムゾン(編集とも言う)で20分ほど吹っ飛ばされた今回。にもかかわらず50分オーバーと珍しく長め。たまに時間が足りなくてエンディングでふつおたを読むというオチが付くラジオなのに。「M-1グランプリ」コーナーはM自慢じゃなくて、悲惨な経験談晒しコーナーと化しつつあります。
バスカッシュ! #16

再びアースダッシュに降り立つ面々。と言うわけで、月に行く前にもう一仕事。伝説になれず左手と左足を失った男アイスマンの秘められた過去が眠る街、アンダーグラウンドでの謎と出会い。某氏のアイスマン義足説を否定したけど、本当に義足だったとは! 本当にすいません。そのアイスマンは伝説やダンの関係を知ってるっぽいか。暗躍するジャーマネからの依頼を受けるプライスが、次々回ぐらいにはファルコン級の雑魚キャラになりそうな臭いがしてますけど。つか、ラストで立ちふさがるのはプライスですよね? 暴走する男たちと違い、女連中は堅実に情報収集したりBFの修理をしたりとまさに縁の下の力持ち状態。ミユキが出会ったサウザンドは、アユカワの名前に大いに拒否反応を起こしたりとわかりやすい展開。じーさんの過去も絡んでくるんだろうけど、最近要素が大量に発生しており折り返したばかりだというのに残り話数が気になります。『マクロスF』の二の舞は簡便して欲しいぜ。とはいえ#16はアクション少な目でドラマをガッツリ深く描いたせいか、久々に面白かった! このペースでいけるか? ところで、ダンって素手でもバスカッシュできたのね…。






『バスカッシュ!』
涼宮ハルヒの憂鬱 #16

そして15521回目のループ。いやはや、本当にビームを受けた零号機の気持ちが良くわかるぜってぐらいの攻撃です。自分で予測しておいてなんだけど、本当に5回目もエンドレスで次回に続くでした。細かい違いは某在宅さんに任せるとして、気になったところだけを3点ほどピックアップ。1つは盆踊り前の買い物イベントカット。これにより、何事も無かったかのように浴衣で盆踊りに参加するSOS団の面々。ここでのシーンカットは、もう1つの部分。8/30の別れ際演出の時間捻出のために切られたのでしょう。と言うわけで、30日解散宣言をして喫茶店から出て行くハルヒと、それを引きとめたいけど何も言えないキョンのシーンを都合4回繰り返し。これもループかよ! おかげでキョンの絶望感がさらに増幅されていましたけど。最後に31日夜、手付かずの宿題を諦めてベッドに入る時間。これまでは23:45付近だったのに、今回のみ23:58に就寝。月面さんの時系列を改めて眺めていたんだけど、このループは全て時系列放送による「消失」で最終回を迎えるための方法論なのかなと考え出したり。雪山やヒトメボレで終わったのでは、カタルシスに欠けるという判断とか、そんな邪推をしてみるぜ。




『涼宮ハルヒの憂鬱』
プリンセスラバー! #02

庶民→セレブへと転職した学生主人公が必ず通る、テンプレ回ですな。なんにせよ、あてがわれた屋敷に何十人もメイドさんが詰めているのは羨ましくありません。ありませんってばよ! たとえ着替えまでしてもらったとしても!! なんにせよ「ご主人様」ではなく「哲平様」と呼び名変更させるのもテンプレです。リムジンで通学するのも、ありえないほどの広さの学校も、じーさんの名前が凄すぎて話題先行するのもテンプレです。#01で一緒に崖からダイブしたシャルロットと再会。「だ~れだ」と後ろ目隠し&当てる攻撃はベタですが、ココまでの流れからシャルロットの行動は姫と言うよりは男に媚びる商売女チックなんだよな。フェンシングツンデレ女、シルヴィアの方がまだお嬢様っぽい? 剣を交えて感じたのは「さみしい」と主人公補正で語る哲平ですが、シャルロットの手引きで水入りとなった#01の剣術勝負を! というところで次回への引き。予告で哲平が普通に日本刀を構えていたのは問題ないのかと、問うのは意味が無いんだろうな。この下りで、今回あった哲平によるシャルロット押し倒し事件がチャラになるのだろう。その後は今回顔出しした聖華の話にって流れかのう。








『プリンセスラバー!』
CANAAN #02

「男にはね、走らなきゃいけない時があるんですよ」と語るタクシードライバーのジョージが素晴らしすぎる。更に言えば、マリア達をマシンガンぶっ放しつつ追いかけていたじーさんも素晴らしい。まさにおっさんとじーさんが構成成分の80%を締めていると言ってよろしいかと。そんな2人を軸に展開するアクションは、ジャッキー・チェンとかに代表される香港カンフーアクション(コメディタッチ有り)のお約束の多くを再現する完成度の高いカット割。これで決めアクションをアングル違いで3回見せるアレがあれば完璧だったのに。おかげで序盤にあったアルファルド救出ぶっ殺し作戦が、記憶のかなたに追いやられてしまったよ! アクションとアクションの間には、マリアのハードかつ本人はすっかり忘れてしまった過去の話もあったり。UAウィルスについては、今後もドラマの根幹にかかわってくるか? 致死率100%のウィルスと言う事ですが、ここで#01でキグルミの苦しむ男達を思い出しましたが、関連性はあるのかな? ラスト、悩ましげな招き猫のポーズで御法川&マリアの前に登場したハッコーに吹きましたが、これは何処に絡むんだ? 次回はカナンとマリアのデートです。






『CANAAN』
週間ネットラジオレビュー(07/05~07/11)
■月曜日
『真・ティアーズ・トゥ・ティアラジオ』
アロウン様ゲスト2回目。驚くべきにことにまこっつが褒められる展開。1クールラジオをやってきたかいがあると言うものですね。それでも迷回答「名塚佳織」はダメらしいですけど。
■水曜日
『THEIDOLM@STER RADIO』
ついに今月で終了。春からのCD発売ラッシュはこの伏線だったのか! 残念ですが、しょうがない。水曜日のメインは『さくらテイルらじお』で決まりですね。
『さくらテイルらじお』
ゲストの青葉りんごとおぐおぐが同時にしゃべると、どっちがどっちか区別が付かんな。その点、風音様は地声が低めなので聞き取りやすい。たまに萌え声と言うか超音波っぽい声を出されるとイラっとくるな。そして相変わらずメールや解説はおぐおぐ全フリ。ほめらじで普段自分がやられている事を、ここぞとばかりにやり返しているようにしか聞こえないよ。
■木曜日
『ほめられてのびるらじおPP』
今週もビール大好きゲスト回。ビール好きな人がおおいなあ。そして守銭奴風音様がわざわざビールを買ってくるという、ありえない展開。ラジオ開始早々から飲み始めるゲストだけど、2本撮りの1本目の、さらにいえば序盤からお酒が入るのは今回が初めてのようなきがする。これからトークがどこまで加速するのか、蝶・期待。あ、今回のカスタマイズはありえないほど荻さんが上手くまとめてしまったので、つまんないです。
『真・ティアーズ・トゥ・ティアラジオ』
アロウン様ゲスト2回目。驚くべきにことにまこっつが褒められる展開。1クールラジオをやってきたかいがあると言うものですね。それでも迷回答「名塚佳織」はダメらしいですけど。
■水曜日
『THEIDOLM@STER RADIO』
ついに今月で終了。春からのCD発売ラッシュはこの伏線だったのか! 残念ですが、しょうがない。水曜日のメインは『さくらテイルらじお』で決まりですね。
『さくらテイルらじお』
ゲストの青葉りんごとおぐおぐが同時にしゃべると、どっちがどっちか区別が付かんな。その点、風音様は地声が低めなので聞き取りやすい。たまに萌え声と言うか超音波っぽい声を出されるとイラっとくるな。そして相変わらずメールや解説はおぐおぐ全フリ。ほめらじで普段自分がやられている事を、ここぞとばかりにやり返しているようにしか聞こえないよ。
■木曜日
『ほめられてのびるらじおPP』
今週もビール大好きゲスト回。ビール好きな人がおおいなあ。そして守銭奴風音様がわざわざビールを買ってくるという、ありえない展開。ラジオ開始早々から飲み始めるゲストだけど、2本撮りの1本目の、さらにいえば序盤からお酒が入るのは今回が初めてのようなきがする。これからトークがどこまで加速するのか、蝶・期待。あ、今回のカスタマイズはありえないほど荻さんが上手くまとめてしまったので、つまんないです。
涼宮ハルヒの憂鬱 #15

怒涛の木曜日ラッシュ(うみねこ、バスカ、狼等)の中でも現在最もHotなのがハルヒなわけでありますが、一部で非難ゴーゴーらしい「エンドレスエイト」4回目となる#15。中の人的には15513回目の夏休みらしいですけど。たかだか80頁程度の短編に対して、#12~#15の4回を費やして未だに完結せず、ゆえに#16も「エンドレスエイト」はほぼ確定。繰り返す事によって、全てを完全に覚えている神視点であるところの長門と同じ立場に視聴者を追い込む、というTVアニメで許されるのか? と問いたくなるシリーズ構成となっています。この手の実験的作りは歓迎なのですが、一部ファンにはかなり不評なようです。ま作品の作り的な部分よりも、完全に記憶がリセットされているハルヒが毎回違う衣装で登場している不自然さの方が気になるけどね。全てがリセットされてやり直すならば、何億回繰り返そうが同じ結末になると考えておりますので。それよりも、これDVD化どーすんだろ。笹の葉は1話1枚っぽいけど、その後のDVDが1枚2話収録だとすると、切り良くするために次回#16でもまたループしそうな気がして仕方がありません。ちょっと! 『消失』は何時になったらやるのー!








『涼宮ハルヒの憂鬱』
バスカッシュ! #15

子供のバカな事は、大人がバカして尻拭いですね? というわけでOPのラストカット、右端に出ていたどうみてもジェームズなマスク男登場。ミスターパーフェクトって名前はセンス無さ過ぎです。シャボン玉をぷかぷかするのはなかなかのセンスなんだけどな。まぁミサイルで捕まったダンを助けたり、月への打ち上げをだんどったりと大活躍なので良しとしたい。それよりも、ダンが捕まるに至ったスカイブルーム王国ルール「BFB禁止」や、街を守るために防護服を着せたりとかベタベタ貼った標識には突っ込まないほうが良いのだろう。とはいえ、あっさり修理されたデストロイの左腕に時々出てくる微妙な作画、捕り物から逃げ切って月上空まできたらいきなり投げ返されて月上陸ならずと、とにかく脚本・演出共に迷走が激しいです。前回同様、1クール目の面白さが急速に萎んできており、このまま立て直し不可能な気がして仕方がありません。おかげでアイドルレッドの魔改造計画に月で採掘っぽい事をしている巨人とか、ネタフリされても心が燃え上がりません。無論、今回の打ち上げ協力アクションプレイにもね。






『バスカッシュ!』
プリンセスラバー! #01

執事役に秋元洋介、じーさまに若本御大と良くも悪くもエロゲ原作ならではの無駄に豪華な脇役男性人です。といっても女性キャラは総入れ替えとある意味残念な作りだけど、原作知らないから個人的影響少なし。両親の死を契機に祖父のところに養子入りして、一気にセレブ世界デビューという導入部分だけど、主人公の中の人的に頑張りすぎた衣装で登場したらどうしようとドキドキしちまったぜ。もっとおちゃらけているのかと思いきや、アバンで親を失った挙句にじーさまから有馬家相続権が絡んだ謀殺説を吹き込まれたりというハードなスタートは予想外。ドラマ展開のつかみはちょっと良い感じか。とはいえ、崖から転落したのに気絶&服が汚れただけで済ませる辺りのコメディノリをAパートで出しておきながら、哲平vsシルヴィアの剣術勝負の動きは妙にリアルバトル感があり素晴らしいけど、かえって世界観の統一を妨げているっぽ。まぁ木刀とフェンシングで打ち合って火花が出ている時点でお察しくださいなんだけどさ。シルヴィア役の豊口めぐみ目当てだけだったが、ちょっと期待したいかも! それにしてもお母さんは#01で退場するには、実に惜しいおっぱいでした。




『プリンセスラバー!』
CANAAN #01

昨今の原作事情にまったく付いていけてない状況が続いていますが、これも同様。OP始まってから「原案 奈須きのこ」「キャラクター原案 武内崇」を確認。どうりで主人公のカナンが某Fateの騎士王そっくりなわけだ。各ファクターがばらばらで収集が付かない視聴者の視点はまさにドラマ内での一般人であるマリア&御法川の視点であり、2人の取材をするほど視聴者も世界観を知っていくという構成になるのかな? 終盤、共感覚者カナンによる超人バトルで魅せてくれたわけだが、一方で仮面を取ると苦しむ男達の存在、彼らを保護しようとしていたサンタナの目的、いきなり逮捕状態のアルファルドら組織「蛇」の位置づけやそれらとカナンとの関連と不明様相はてんこ盛り。スタッフ的に不満は無いので、今後に期待って所ですか。ま、期待せざる負えない背景美術のやり込みやガンアクションのぐりぐりっぷり何ですけど、見れば見るほどカナンとマリアが友達であるっていう設定の接点がわからんぜ。ところでカナンをフレーミングしてる御法川のデジカメ表示が、あの暗さなのにF5.6の1/60表示なのは納得がいきません。マニュアル設定が残ったままなのか?






『CANAAN』
週間ネットラジオレビュー(06/29~07/04)
■月曜日
『真・ティアーズ・トゥ・ティアラジオ』
スタッフ手製のティアティア仕様スロット吹いた。なんという無駄な作業! これは将来、パチンコ業界に乗り込むための下準備なのか。それぐらい、有名に成れればよいですね。
『ねぶら』
上半期終了で起こったワーストを「胃潰瘍」「痛いよう」「どうしよう」と上手い事表現。荻さんのワーストは痛々しすぎてネタに出来ません。お台場に出来た連邦の白い悪魔は、ねぶら的にはATMだそうです。
■木曜日
『ほめられてのびるらじおPP』
車を御祓いし、自分自身も祓ってもらったけど、配信前に荻さんのBlogを読んでしまうと泣けてくる。おまけにまりのさんは某マイケルの話をしちゃってます。収録とはいえ、なんというタイミング。にしても、まりのさんの妄想爆裂はすげぇぜ。半ズボンの犯罪者ってなんだよ。尊敬する役者が榊原良子で、そこから銀河声優伝説ネタへ流れたので大満足!
■金曜日
『みなとSTATIONらじお君が主で執事が俺で編』(隔週)
かべさんゲスト回。10問10答は非常にスローペースで展開し、まったりな内容。切るコーナーは、普通にかべさん相談コーナーと化してしまいました。まるで普通のラジオじゃないですか!
『真・ティアーズ・トゥ・ティアラジオ』
スタッフ手製のティアティア仕様スロット吹いた。なんという無駄な作業! これは将来、パチンコ業界に乗り込むための下準備なのか。それぐらい、有名に成れればよいですね。
『ねぶら』
上半期終了で起こったワーストを「胃潰瘍」「痛いよう」「どうしよう」と上手い事表現。荻さんのワーストは痛々しすぎてネタに出来ません。お台場に出来た連邦の白い悪魔は、ねぶら的にはATMだそうです。
■木曜日
『ほめられてのびるらじおPP』
車を御祓いし、自分自身も祓ってもらったけど、配信前に荻さんのBlogを読んでしまうと泣けてくる。おまけにまりのさんは某マイケルの話をしちゃってます。収録とはいえ、なんというタイミング。にしても、まりのさんの妄想爆裂はすげぇぜ。半ズボンの犯罪者ってなんだよ。尊敬する役者が榊原良子で、そこから銀河声優伝説ネタへ流れたので大満足!
■金曜日
『みなとSTATIONらじお君が主で執事が俺で編』(隔週)
かべさんゲスト回。10問10答は非常にスローペースで展開し、まったりな内容。切るコーナーは、普通にかべさん相談コーナーと化してしまいました。まるで普通のラジオじゃないですか!
宇宙をかける少女 #26

いよいよ2クール26話費やしてきたこのトンデモ話もついに完結。つーか、突っ込みどころ満載過ぎて突っ込んだら負けなのがこれほど明白な作品も珍しい。もはや出番は無いと存在すら記憶のかなたに飛ばしたゆぴたんまで動員の総力戦ですが、見所はゆぴたん帽子の無い桜しかありません。だってレオパルド以外のコロニーが集結して人間と手を組んで対PoD同盟組むし、ルルパルドがPoDから復帰する一撃が枯葉のキック一発で決まりだし、ナミを助けに行った神楽は結局ナミをフルボッコにしてレイジングハートを叩き折った挙句に放置とか、獅子堂家には家族愛という言葉は無いようです。その他、えにぐまのメモ内容は結局不明、ほのかや神楽の死亡フラグもうやむやにされ、ナミに対して「ごめんねっ」で全て済ませようとする神楽等、言い出したらきりが無い。ネルヴァルは投降扱いだけど、ブレインコロニーと人間の今後や、箱人間にされた人々の将来等の戦後処理は完全に無視。そも、凍結された月の人たちはどうなるんだ? なんか書くのも疲れてきたので、この辺で。しかし、よく最終回までレビューを書ききれたものだ。




『宇宙をかける少女』
バスカッシュ! #14

2クール目突入って事で、OPとEDが変更。どっちも変更する必要性を感じないぐらい良い曲であり、良い映像だったんだけどなぁ。本編はついに決勝であるところのvsファルコン戦へ。ファルコン達は本来、BFB選手だけあってバスケの基本スペックが高く、到来した嵐により足元がスベリまくる展開にボロボロ。けれども月面バストが事前に用意していた雨用シューズが終盤に到着し、一気に点数を詰め、ラストはゴール下からダンのパスでセラが決めるというチームとしての勝利。試合終了付近で、デストロイの左手がスパークして義手が壊れたりしました。シューズ交換しただけで圧倒的点数差を逆転されてしまうファルコンが、どうにも雑魚キャラにしか見えません。せっかくの決勝が台無しだよ! おまけにフラグ立ってたデストロイ左手が義手なわけで、だったら事前に修理するか交換すれば? という頭が痛くなる展開。ED後、スラッシュとダンのBFによる1on1は、指一本さわらせないはずのスラッシュに触ったダンが格好つけて去るけど、触っただけでゴールされてるダンの負けだよなぁと、いろんなところでダメだししたくなる今回。これが新監督のカラーなら、期待外れすぎるぜ。




『バスカッシュ!』