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『夢喰いメリー』#04


意義あり! と夢喰いコンビ本格結成。だがしかし、初バトルとその結末は…? ドラマ的には二重進行。メインはやはり夢路&メリーか。同上なんかいらないわ! とか言いつつも、実は嬉しがってるメリーはこの後、ツンデレじゃなくて完全にデレデレ。そこはある意味、残念。デレデレコンビが挑む今回の相手は、夢路の部活の先輩である鳴の夢。間違いから始まったメル友であるクリスが、実は鳴の体と2つのケータイを使っての一人二役しつつ、体乗っ取りの流れ。メリーのアクションでクリスの顔面をぶん殴り、さらに鳴からもビンタされてとクリス涙目。でも、鳴に叩かれたクリスは不満げでもなさそうに戻っていったり。大体、デートをすっぽかされた鳴が夢路の、というかおやっさんの喫茶店に来た理由も分からん。あのままクリスに乗っ取られても鳴はまんざらでもなさそうにしか見えず、無理矢理夢路とメリーが引き剥がしたよう見えるけど、なんだこれ。次回以降、立て直せる? 一方の勇魚による千鶴フラグ立てイベント。千鶴にあそこまで強引になれるなら、同居のよしみで夢路を夜這いしちゃっても良いんじゃないかと。この二つのコンビが、今後対決構造とかになりそうな予感。

夢喰いメリー
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『魔法少女まどか☆マギカ』#04


恭介のことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! な変態プレイに代わり、バイオリニスト死刑宣告されて情緒不安定→恭介八つ当たりコンボを喰らったさやかは、魔剣少女プレイを選択。マミショックから魔砲少女を諦め、一旦はまどさやとお別れしたキュゥべえが病院に都合よく現れたのは計算か偶然? その奇跡の代償を恭介が知り…だとさやかの物語だな。知らない恭介と知らせずに散るさやかの図で、まどかに更にストレスをかける方向? 魔剣少女デビューなまどか救出劇アクションよりも、イヌカレー時空映像演出が凶悪。さすがシャフト&イヌカレー。なんか違う国に来ちゃったみたい。んで魔砲少女の死を語るほむらですが、マミの身辺に詳しかったりまどかの優しさから来るであろう悲劇を指摘したり、毎度の事情通っぷり。一部であるほむらループ疑惑に同調したくは無いけど、現状ほむらの知識の元が分からん。しかし劣等感からか、まどかは実に内罰的だな! そして今回も魔砲少女化せず。もうまどか変身は、#10以降まで焦らしていいよ! 最後に登場した新たな魔砲少女杏子。正直、シリアスな流れから聞こえてきたあいぽんボイスに吹いた。完全に想定外だよ。

魔法少女まどか☆マギカ

『夢喰いメリー』#03


夢路とグリッチョ、両方の占いをあわせたら最強じゃね? 本編よりも特撮ヒーロー物占い、という斬新過ぎるTV番組が気になって仕方がありません。こういうの、どっかにないのかな? 肝心の本編ですが、友達がいないみなとの物語。みなとには友達が出来ない、友達になれるのは私だけだから、と自分に自信がもてないタイプのみなとを上手く誘導しつつ、乗っ取りをたくらむイチマ。そんなみなとと知り合ったメリーと夢路が助ける、そのキッカケとしての夢路の能力をメリーに周知する、という構成ですね。家を出たメリーと夢路が都合よく頭上注意からの再会、という流れはお約束としても、みなととイチマとの決別は少々熟成が足りなかった? 現での初めてのお友達が出来て嬉しいのは分かるけど、イチマの顔芸が酷い事になっていたけれど、長年積み重ねてきた友情を瞬く間に否定するみなとってどうよ? と全力で突っ込んでみたり。そこより、メリーを助けたいという決意を聞いた勇魚の表情を極力みせない演出は、勇魚の黒化or乗っ取りフラグかと気になる。思わせぶりに登場した千鶴さんは、チョイ見せ程度。OPに出ていた羽根女は、メリーと同様、向うに戻れない人かな。

夢喰いメリー

『魔法少女まどか☆マギカ』#03


よもや#03でも魔砲少女にならないとはっ! さて、まどかがマミに話す魔砲少女になりたい理由と、そしてこれまで1人で戦ってきたマミが1人ぼっちでなくなる「もう何も怖くない」が蝶・死亡フラグだなと思ったら、本当にそのまま死亡。いよいよちだまりスケッチの本領発揮で、良い流れキター! キュゥべえ共々腹黒予想があちこちでされてたけど、マミは普通に良い娘だったとういうオチ。魔女狩り競争に憑かれていただけなんです! ちなみにマミが殺られるシーンは、寄生獣を彷彿とさせるガブリ演出が怖すぎ。けれどもこれで願いは整ったか。#03フル使用で見せた、さやかと上條(入院中)の繋がりと「恩人になりたいの?」と問うマミの言葉。そしてようやく自分の出来る事とを見つけ、一緒に同じ道を歩んでいくはずだったマミの死。まどかは復活を願いそうだけど、それで復活した場合、互いに重荷になって鬱展開が予測されるわけだが…。そうなると、さやかと上條の関係と同じ流れでダダ被りか。なんか変化つけてくるか? 後、ほむらとマミの会話でまどかに目をつけたのは、魔砲少女として才能を見抜いたからって事らしい。魔砲少女はスカウター標準装備ですか?

魔法少女まどか☆マギカ

『夢喰いメリー』#02


主人公はやはりラッキースケベなのかっ! 勇魚の入浴シーンを15回も見ている夢路は、抹殺されるべきです。そして代わりにおr(ry。おやっさんによる「小4の三学期が最後」という具体的な解説が、生々しいです。赤飯を用意する少し前ぐらい? そんな橘家での入浴→食事→おやつという初めてのほっこりタイムを満喫したメリーは、おやっさんの言葉を心のノートに書いて、1人で旅立ちます。つか、おやっさんが渋すぎ。1人でやらなきゃと頑ななメリーと、俺が手伝ってやらないとの夢路が合流するのは次回かな。他方では、謎の転校生千鶴さん登場。裏では人間と共存するタイプの夢魔、ユミ&セリオのドラマ展開。セリオが実は裏切る展開からの流れかと予測してたら、普通に上手くやっていて、けれども誰かに襲われてセリオが散ってしまいました。右手と左足を縛られるユミがエロ痛いです。夢である看護士資料いっぱいの鞄を背に去っていく姿は、精神的にくるなぁ。襲撃シーンの前に、ユミ&飯島先生と千鶴さんのシーンが入り、特に飯島先生の表情があまりにも怪しすぎ。むしろミスリード狙いなのかと、穿った思考へ流れてしまう。ここも次回に絡むのかなー。

夢喰いメリー

『魔法少女まどか☆マギカ』#02


だめだ…もうキュゥべえが真っ黒にしか見えないよ。と言う訳で、キュゥべえ&マミによる魔砲少女と魔女講座。願い事をかなえてあげる代わりに、命がけで魔女と戦えというのが基本骨子。どんな奇跡も起こせるって事だけど、他にも何か代償なり犠牲なり必要な感じか? それより1人暮らしでおもてなしの準備もないはずなのに、即座にケーキをまどかたちに与えるマミの手際こそ魔法じゃね? あと、気になるところでは「願いから生まれて、希望を振りまく」のが魔砲少女で、「呪いから生まれて絶望を撒き散らす」のが魔女との事。後半、マミによる魔女退治では例のイヌカレー時空なんで、凄く説明に説得力があるけど、虚淵脚本というだけで疑ってしまう。魔砲少女スカウトされた2人だけど、命がけの戦いと引き換えにかなえたい願いって何? と語るさやかの心情は、ある意味平和ボケ日本を象徴しているのでは。けれども人を救ったマミの戦いを見て、それを素敵な事と認識しているまどかは、深く考えずに契約しそうだな。というか、よもや#02でもまどかの変身バンクが見られないとは! なのはさん時代から、バンク使わなかったからな~。そして今週も鹿目詢子はかっこよかった!

魔法少女まどか☆マギカ

『夢喰いメリー』#01


レビュー2本目となるの作品。夢ネタが、若干『まどか☆マギカ』と被っているが、キニシナイ! キーになるのは主人公たる夢路君の見る夢の世界? ずいぶんとリリカルな敵に夢で迫られ、でも夢だから痛くないとかいいつつも後半に登場するボスとそれによる強制的な夢世界への引き込みにより痛みと傷を負うわけで、お約束的なドラマ作りは抑えてはいる模様。敵であるジョン・ドゥの譲治ボイスがとっても素敵なので、もうこれだけでご飯三杯はいけそうだけど、メインヒロインであるメリーさんとの肉弾戦では抜群のアクションを見せるものの、あっさりと分の悪さを認めて引き上げちゃいましたね。譲治には今後も期待したい。肝心のメリーさんは、メリー・ナイトメアとかベタベタなネーミングがアレだけど、アバンの台詞を聞いて吹きそうになった。なかなかの棒読みっぷりでね…。マカ登場当時に比べれば随分とマシだけど、Wikiったら2010年からの出演作しかなく、まだ新人さんっぽい。夢路の夢診断能力や、譲治の夢路乗っ取りによる現への介入など、キーワードは十分。あとはこれが、単なる萌えアニメとして展開してしまわない事を説に願う。…厳しいかなぁ。

夢喰いメリー

『魔法少女まどか☆マギカ』#01


アニプレによるオリジナルアニメプロジェクトと言うと、2010年におけるアニメノチカラを思い出すが、その名称は使っていない模様。でも、基本その流れか? ニトロの虚淵脚本と言う事でエロゲーファン注目なのは間違いないけど、過去を振り返るとニトロ系アニメは大抵しょんぼりな結果に終わっているので、どうにも不安感は拭えません。肝心の本編ですが、しょっぱなから邑子ママの漢っぷりが素晴らしすぎて、辛抱たまらん。淫獣返上のミズハスにまどか友人役のシンタスと、うめてんてーキャラ原案だけにひだまりメンバーは完璧…あれ、アスミスは? そのミズハス演じるマミは、優しいお姉さん風と見せて最初から魔砲&ブラックで、もはや貫禄を感じる。転校生魔砲少女ほむらとは、あんまり仲良くなさそうな…。このキュゥべえを巡る立ち位置の違いは、序盤を引っ張る要素になるわけか。時折見せるまどかと絡んだときのほむらの表情等、気になる箇所はありますが、それは今後のお楽しみって事かな。あと、敵の描写が子供に見せられないシュールさ。そして淡い色彩のキャラに暗めな雨と影を組み合わせて、ダークに仕上げたOPも完成度が高く、期待しても良いのか、これは。

魔法少女まどか☆マギカ

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