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『夢喰いメリー』#08


まずは交換日記からね! 足首グリッチョ状態の夢路が、おやっさんから紹介された接骨院で再会したのは「由緒の」由に「天ぷらの衣」の衣という、微妙にずれた漢字説明をする光凪由衣。先日のぶった切りについて土下座で謝るエンギだけど、傍目には女の子に謝らせている酷い男子の図にしか見えません。ここからメリーにエンギを引き合わせようとして、ランズボローのデイドリームに引き込まれるという流れなんだが、ランズボローのキャラがいちいちウザイ。このウザさ程の実力を持っているのかは次回にご期待! なんだけど、このままメリー&エンギのタッグ結成なんだろうか。次回予告からすると、すんなりそういう流れにはなりそうにないなぁ。夢路付き添いに失敗して、飯島先生による進路相談を受ける勇魚。勇魚の前に獣医志望を熱心に語る生徒がいて、更に先生の誘導尋問で勇魚本人も前回、河浪に答えた絵を描く仕事がしたいという夢を話したり。どうにも先生が黒幕っぽい流れが作られたけど、裏にいるのはミストルティンかエルクレスか。ところで本作品、やけに光ぼけを使った映像描写が目に付きます。これって何かの視覚演出の一環なんだろうか?

夢喰いメリー
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『魔法少女まどか☆マギカ』#08


やがて魔女になる君たちのことは、魔砲少女と呼ぶべきだよね──と、当初からの予想がここで確定。勝利したご褒美は借りを作らないために杏子へ渡し、まどかの揚げ足とって当り散らして後で凹み、浄化しろとのほむらの手を拒否り、仁美と上條の2人をデバガメし、電車内でチンピラに絡んだ結果、ソウルジェムが砕け散って現れたグリーフシード。さやかを堕とし尽くしたけど、目的はやっぱりまどかの魔砲少女化。すなわち魔女化がQBの狙いなのか。まどかにキレるQB営業トーク展開に対し、武力介入で無理矢理契約阻止のほむらの能力も時間操作と、ほぼ判明。ワルプルギスの夜への打ち合わせで、杏子に出現予想場所を統計で説明する事から、ほむらは相当回数ループしてる臭い。きっと今回で8回目の放送なんでしょう。後はQB関係を纏めると、実はインキュベーターという名前らしい。単語の意味は保育器、孵化器等。ほむら武力介入で殺されたけど、直ぐに代わりが来て死体を自ら食べるのはご愛嬌。#01でQBを殺そうとしたのは、まどかという才能との出会いそのものを無かった事にしようという魂胆だったのだろう。さ、次回は魔女さやか葬送回と言う事で、よろしいのでしょうか?

魔法少女まどか☆マギカ

【参加】今期終了アニメ(12月終了作品)の評価をしてみないかい?11【企画】

 今回も参加のこの企画。
 暇なら続きをどうぞ。

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『夢喰いメリー』#07


今回被害にあったグリッチョ大好きマサル君と、共存型夢魔デルガ。ミストルティン空間に引きずり込まれ、いたぶられて正義の味方の夢を破った直後に登場したグッドタイミング河浪さん。凄く映像とリンクしてたけど、ミスリードっぽくも見えるなぁ。マサル君がグリッチョのサインを貰ったロケ現場には飯島先生も居たわけで、はてさて。つーかこの2人、共謀してるのか? 次回エルクレス登場するっぽいので、もうちょっと背景がはっきりするかな。さて、シリアスなバトルがメリーたちの知らない所で展開されていたけど、おおむね主人公チームは海でキャッキャウフフムード。女子チームの肌色と、そこを僅かに隠す布地の微妙な感触を楽しみましょう! てな流れだけど、ナンパ男を撃退する川柳男のイケメンっぷりと、おやっさんのノリが素晴らしすぎて女体が若干霞みましたね。というかスイカ割りのスイカを人に持たせるのは、始めてみたかも。楽しい一時の中、エンギ戦闘結果を受けてずっとローテンションだったメリーと、それを励ます夢路。メリーへの負荷を強引に何とかしようとする夢路だけど、軽く鬱陶しい。けれどもメリーが真の主人公覚醒するためには、乗り越えないと!

夢喰いメリー

『魔法少女まどか☆マギカ』#07


「明日の放課後、(上條君に)告白します」こそ衝撃告白だった仁美の秘密。これが魔女被害の原因? おかげでイヌカレー教会にて新興宗教を広める父を願い、挙句に無理心中で全てを失った杏子の過去と、それを語ることでさやかの間違いを正そうとする優しさが吹っ飛んだ。仁美からのショック、杏子の説得の結果、高笑いで魔女退治。むしろさやかが魔女です。初期の頃から魔砲少女の魔女化は予想されていたけど、青堕落フラグ立った? さて、杏子語では希望と絶望のバランスとうい自説を説いてたけど、一方でほむらがまどかに話した奇跡論は「人の命でさえ贖えない」としており、この差異に注目したい。希望と絶望で±0なら、奇跡を起こす力は何処から出てくるのか。そしてグリーフシードを食べるQBから、やはりソウルジェムの元になっているのかと考えてしまう。グリーフシード⇔ソウルジェム間で発生する穢れや祈り、魔砲少女の命を蓄積して奇跡を起こしているだろうか。最後にQB解説であった痛みをなくす方法を実践したさやかを見て、最近読んだ伊藤計劃の『虐殺帰還』で登場した、痛みは無いが傷を負った感覚はあるってのを思い出した。あの戦闘もグロかったなぁ。

魔法少女まどか☆マギカ

『夢喰いメリー』#06


どう見ても猫かぶりならぬツンデレかぶりですよ、ジョン・ドゥさん。男なら一度はやってみたいシチュを見せ付けた夢路。人を傷つけたショックと月をも砕くイヤボン・メリーを前に撤退。体制を立て直しての再登場フラグですね。平気な振りしてたけど、夢のダメージで結局寝込んだ夢路は、ジョン・ドゥと再会して情報をいただいたり。最初に現へと来たエルクレスと、それを目指すべき魅惑の先駆けとして続く他の夢魔という流れか。エルクレスを倒せばって話に流れたけど、現の魅力が知れ渡った今となっては、エルクレスを倒しても流れが変わるとは思えないけどなぁ? 後、猫ナースに治療された傷が短時間で回復。『夢での強さは想いの強さ』とジョン解説で、これは今後のバトルに影響するのか。何にせよ真実の味方と称するジョンとは、当面共闘体制確率か。共闘うんぬんよりも、今後もジョージが出続けてくれることの方が嬉しいですね! 某アーティストの一件も含め、学校でも夢無くしが多発して職員会議になるほどの話題とか。会議中、落書きしている某先生のカットが一々入るのは、さすがに露骨すぎる。これが実はミスリードで何の関係もないってなら、神トラップだな!

夢喰いメリー

『魔法少女まどか☆マギカ』#06


これは魔砲少女ですか? はい、ゾンビです。ソウルジェムってそのままなのか。QBとの契約は魂→ソウルジェム変換で効率よく魔力運用しつつ、その魔力で肉体操作に強化修復も行う。これがQBなりの魔女と戦って貰う為の気の使い方です。ますます黒さより管理PGっぽくなってきかぁ? 説明をするQBの言葉は通じるのに話が通じないのが、非人間性を強調。この事実は杏子も知らなかったらしく、一触即発だった状況から一転しての空白感。邑子ママの助言より思いっきり間違えたら、致命的なミスのまどか。フォローしたのはやはりほむら。まどかの強行から即座にさやかジェム追跡に向かう辺り、もはや事情通を通り越してます。杏子との交渉で語った、2週間後に来ると言い切った「ワル(ヴァル)プルギスの夜」も含め未来から来た説補強しつつ、更なる返し技もあるかな。#01まどか夢が、その夜っぽいな。ほむら関係以外だと、後は魔女発生原因と穢れきったソウルジェムの行く末とか? 存在するなら、QBの目的もか。まさかグリーフシード食べるのが、QBの目的じゃないよね? 最後にOPがまた変更報告。大人まどかのエフェクトと、そこでの子供まどかの動きも変わったかな。

魔法少女まどか☆マギカ

『夢喰いメリー』#05


お前が信じる、お前を信じろ…アレ? なんか違うか。姉の敵討ちのために現にやってきたエンギと、スライディング土下座に心打たれた由衣の共存型コンビによるバトル回、と見せかけて重要な情報も出てきたり。特に「送り返した」つもりでいたメリーの行為が、実際には夢魔を消滅させていただけであり、それは同時にメリーの帰り道が存在しないという事実のダブルパンチ。ショックなうのメリーに止めをさそうとした所に割り込みかけた夢路、で次回に続く。メリーの叫びが痛々しい。というか、次回予告にジョンの姿が見えて、期待度MAX。こうなると、Aパートのほのぼの展開が心の癒し。勇魚のショックを受けつつも完璧な買い物メモや、10年に及ぶ孤独な戦いを積上げていたメリーの、夢路に告げた感謝の言葉はあったかい気持ちになりますね。まぁBパートへのギャップなんですけど。あったかくというか、夢路が原因で心拍数上昇のうえに頬まで赤くなった由衣はこの流れにどういう心境なんだろうか。呪いの人形とか準備する気満々だったし、特に問題ないのか。んで、試食係のおねーさんは再登場しないんでしょうか?

夢喰いメリー

『魔法少女まどか☆マギカ』#05


食物連鎖の頂点、それが魔砲少女。「後悔なんて、あるわけない」と強がる魔剣少女さやかはやっぱり不安…だって、女の子だもん。ほむらのツンデレのツン部分対応に、これまで通り魔女退治について回るまどかと、そこに当て馬の杏子をけしかけて契約を狙うQBという図式。予想通り、まどかにストレスをかけて来ました。無表情で策を弄するQBだけど、黒幕かぁ? 魔砲少女システム管理PG説をもう少し保持したい。それよりQBが杏子にしたほむらの説明が「QB自体契約したかも良くわからない極めつけのイレギュラー」とか。となると、未来でQBと契約してやり直しを願った?。そういやQB、ほむらだけ名前を呼んでないような。あと、ほむらツン対応時に「死んでしまった人が返ってこない」と言ってたけど、QBに頼んでも無理なのかね。一方魔砲少女バトルでは槍攻撃の杏子に対して、回復力のさやか。契約内容で能力の性質が決まるようで、以前にまどかへの説明と一致。そしてほむら割込みでの配置変更をみると、時間なり空間への関与は確実か。その他本編的には、ダークサイド説流布の恭介が、普通に回復を喜んでたり。今後のさやか死亡に気づかない流れには、まだ期待。

魔法少女まどか☆マギカ

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