【参加】今期終了アニメ(3月終了作品)の評価をしてみないかい?8【企画】
例の企画参加であります。
『とある科学の超電磁砲』
ストーリー:1
キャラクター性:4
画:4
演出:3
音楽:4
総合的な評価:3
合計点:19
絵も音楽もキャラも良く出来ているが、脚本が全てを台無しにしている典型的作品。お話部分でのアラや矛盾がシリアス展開部分で看過し得ないために、見ていて冷めちゃうんですよね。あーなんかあんまり書くことないなぁ。総括すると、普通。出来れば登場する女子キャラにひたすら萌える作品にした方が、より売れたんじゃないですかね。
『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』
ストーリー:3
キャラクター性:3
画:4
演出:3
音楽:4
総合的な評価:4
合計点:21
OPは曲単体で見れば、抜群の完成度。映像と組み合わせても結構いけるけど、はてさて? 企画「アニメノチカラ」第1弾と言う事で気合は入っております。特に背景美美術の描きこみは半端ありませんが、本筋であるシリアス展開は微妙。あんなにデカイ話にするよりも、同じド田舎警備軍人がダブル主人公の1人である漫画『辺境警備』あたりみたく、国家の命運をかけるような展開にはしないほうが良かったんじゃないかと。世界設定の組み上げもしっかりしているけど、正直フィーチャーしすぎで軽くウザイかも。終わっていく世界については、もっとサラッと触れる程度でよかったのでは。そうすればシリアス部分の展開伏線や、日常描写をする時間が取れて密度が上がったのではと思われる。
『バカとテストと召喚獣』
ストーリー:2
キャラクター性:5
画:3
演出:3
音楽:5
総合的な評価:3
合計点:21
シャフトから引き継いだ(?)演出が素晴らしいですが、反面この手の演出はちょっと食傷気味。最近のシャフト量産体制の割を食った状態ですかね。正直シャフト的演出作品は1クール内に1作品で十分です。作品の肝である試召戦は、作品内オリジナルバトル展開によくあるルールの後出し効果で緊張感に欠けるなぁ。ピンチになっても、これを意識させられると「ここで追加ルールだろ?」「ご都合ルール解釈ですか」と白けるんですよね。特に#02までのバトルのつまらなさは異常。なんというか、#04での島田さん「しまった」発言だけで1クールもったような物です。つまりなんだ、「テスト」と「召喚獣」の要素を抜いて「バカ」だけでやってくれたら大満足なんですがね。
『ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド』
ストーリー:1
キャラクター性:2
画:3
演出:2
音楽:3
総合的な評価:2
合計点:13
総合的な事を言うと、アキラとミナのお互いに選んだ理由に今ひとつ納得がいかないというか、よくわからない。ほとんど相互依存としかいえないあの関係構築だけど、特に不老不死たるヴァンパイアのミナが、あそこまでアキラに拘るところとかは疑問だらけ。美味しいところで終わっているので、続きは原作を! ということなのだろうか。用意されたキャラとシナリオが何処まで言ってもすりあわないので、見ているこっちがイライラする。
『ひだまりスケッチ×☆☆☆』
ストーリー:5
キャラクター性:5
画:5
演出:4
音楽:4
総合的な評価:5
合計点:28
最初からOPEDが完成していなくて音楽が1点減。OPから伝統の手拍子映像、宮子の食事が抜けているので演出で1点減。他は何も言う事はないですね。
『おおかみかくし』
ストーリー:3
キャラクター性:3
画:5
演出:4
音楽:4
総合的な評価:4
合計点:23
ストーリーの基本は決して悪くは無い。というか、むしろ良い。が、一方で1クールにまとめるには少々無理があったか。入れておくべき伏線が、最終回までみると色々と気づかされる。もう少しコンパクトな物語で勝負してみては? あと、ラストのダム決壊イベントはしょぼすぎてカタルシスにかける。
『はなまる幼稚園』
ストーリー:3
キャラクター性:4
画:4
演出:2
音楽:4
総合的な評価:3
合計点:20
#02からはほのぼのドラマを上手く表現できていたんだけど、#01での某先輩エピソードがあまりに強烈過ぎて、いったい何処を狙っている作品なのかを軽く見失った。もう少しシリーズ構成を考えても良かったのでは。あと、妹ちゃんが某あずまんがな大阪にしか見えなかったんですが、これは俺の目が悪いのか。
【ベストキャラクター賞】白井(『とある科学の超電磁砲』)
いろんな意味で、実に楽しそうですね。本編放送中に本願がかなえられるとはまったく思ってなかったけど、それでも放送コードギリギリまでせめて欲しかったなぁ。それに、キャラが暴走すれば暴走するほど面白かったので、この路線をもっと貫き通して欲しかった。
【ベストOP賞】できるかなって☆☆☆(『ひだまりスケッチ×☆☆☆』)
完成版の映像と楽曲は、手拍子の絵がないとか宮子の食べるカットがないとか不満を言ってる割には、気に入ってます。1期のOPから神曲として扱う人も多い中、3期になってもテンションが下がることなくやり遂げた事も、高評価ポイントです。
【ベストED賞】バカ・ゴー・ホーム(『バカとテストと召喚獣』)
女性ボーカル全盛の深夜アニメ回において、颯爽と登場したバカ曲。むろん、良い意味で。流れる映像はBL臭を感じさせるけど、んなことはど~でも良い。男から見ても笑って楽しめる傑作EDとして歴史に名前を残してあげたい。
【ベスト声優賞・男性】該当なし
【ベスト声優賞・女性】水橋かおり
『バカテス』の感想でも書いたけど、まさにあの一言だけでベスト声優賞と言っても過言ではない。無論、そこにもっていくまでの流れの演技も唸るしかない完成度。さらに当期は『ひだスケ』の宮子ボイスとうい系統の違う音声も堪能でき、駄目絶対音感泣かせ役者としての力量も再確認させられますね。
ストーリー:1
キャラクター性:4
画:4
演出:3
音楽:4
総合的な評価:3
合計点:19
絵も音楽もキャラも良く出来ているが、脚本が全てを台無しにしている典型的作品。お話部分でのアラや矛盾がシリアス展開部分で看過し得ないために、見ていて冷めちゃうんですよね。あーなんかあんまり書くことないなぁ。総括すると、普通。出来れば登場する女子キャラにひたすら萌える作品にした方が、より売れたんじゃないですかね。
『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』
ストーリー:3
キャラクター性:3
画:4
演出:3
音楽:4
総合的な評価:4
合計点:21
OPは曲単体で見れば、抜群の完成度。映像と組み合わせても結構いけるけど、はてさて? 企画「アニメノチカラ」第1弾と言う事で気合は入っております。特に背景美美術の描きこみは半端ありませんが、本筋であるシリアス展開は微妙。あんなにデカイ話にするよりも、同じド田舎警備軍人がダブル主人公の1人である漫画『辺境警備』あたりみたく、国家の命運をかけるような展開にはしないほうが良かったんじゃないかと。世界設定の組み上げもしっかりしているけど、正直フィーチャーしすぎで軽くウザイかも。終わっていく世界については、もっとサラッと触れる程度でよかったのでは。そうすればシリアス部分の展開伏線や、日常描写をする時間が取れて密度が上がったのではと思われる。
『バカとテストと召喚獣』
ストーリー:2
キャラクター性:5
画:3
演出:3
音楽:5
総合的な評価:3
合計点:21
シャフトから引き継いだ(?)演出が素晴らしいですが、反面この手の演出はちょっと食傷気味。最近のシャフト量産体制の割を食った状態ですかね。正直シャフト的演出作品は1クール内に1作品で十分です。作品の肝である試召戦は、作品内オリジナルバトル展開によくあるルールの後出し効果で緊張感に欠けるなぁ。ピンチになっても、これを意識させられると「ここで追加ルールだろ?」「ご都合ルール解釈ですか」と白けるんですよね。特に#02までのバトルのつまらなさは異常。なんというか、#04での島田さん「しまった」発言だけで1クールもったような物です。つまりなんだ、「テスト」と「召喚獣」の要素を抜いて「バカ」だけでやってくれたら大満足なんですがね。
『ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド』
ストーリー:1
キャラクター性:2
画:3
演出:2
音楽:3
総合的な評価:2
合計点:13
総合的な事を言うと、アキラとミナのお互いに選んだ理由に今ひとつ納得がいかないというか、よくわからない。ほとんど相互依存としかいえないあの関係構築だけど、特に不老不死たるヴァンパイアのミナが、あそこまでアキラに拘るところとかは疑問だらけ。美味しいところで終わっているので、続きは原作を! ということなのだろうか。用意されたキャラとシナリオが何処まで言ってもすりあわないので、見ているこっちがイライラする。
『ひだまりスケッチ×☆☆☆』
ストーリー:5
キャラクター性:5
画:5
演出:4
音楽:4
総合的な評価:5
合計点:28
最初からOPEDが完成していなくて音楽が1点減。OPから伝統の手拍子映像、宮子の食事が抜けているので演出で1点減。他は何も言う事はないですね。
『おおかみかくし』
ストーリー:3
キャラクター性:3
画:5
演出:4
音楽:4
総合的な評価:4
合計点:23
ストーリーの基本は決して悪くは無い。というか、むしろ良い。が、一方で1クールにまとめるには少々無理があったか。入れておくべき伏線が、最終回までみると色々と気づかされる。もう少しコンパクトな物語で勝負してみては? あと、ラストのダム決壊イベントはしょぼすぎてカタルシスにかける。
『はなまる幼稚園』
ストーリー:3
キャラクター性:4
画:4
演出:2
音楽:4
総合的な評価:3
合計点:20
#02からはほのぼのドラマを上手く表現できていたんだけど、#01での某先輩エピソードがあまりに強烈過ぎて、いったい何処を狙っている作品なのかを軽く見失った。もう少しシリーズ構成を考えても良かったのでは。あと、妹ちゃんが某あずまんがな大阪にしか見えなかったんですが、これは俺の目が悪いのか。
【ベストキャラクター賞】白井(『とある科学の超電磁砲』)
いろんな意味で、実に楽しそうですね。本編放送中に本願がかなえられるとはまったく思ってなかったけど、それでも放送コードギリギリまでせめて欲しかったなぁ。それに、キャラが暴走すれば暴走するほど面白かったので、この路線をもっと貫き通して欲しかった。
【ベストOP賞】できるかなって☆☆☆(『ひだまりスケッチ×☆☆☆』)
完成版の映像と楽曲は、手拍子の絵がないとか宮子の食べるカットがないとか不満を言ってる割には、気に入ってます。1期のOPから神曲として扱う人も多い中、3期になってもテンションが下がることなくやり遂げた事も、高評価ポイントです。
【ベストED賞】バカ・ゴー・ホーム(『バカとテストと召喚獣』)
女性ボーカル全盛の深夜アニメ回において、颯爽と登場したバカ曲。むろん、良い意味で。流れる映像はBL臭を感じさせるけど、んなことはど~でも良い。男から見ても笑って楽しめる傑作EDとして歴史に名前を残してあげたい。
【ベスト声優賞・男性】該当なし
【ベスト声優賞・女性】水橋かおり
『バカテス』の感想でも書いたけど、まさにあの一言だけでベスト声優賞と言っても過言ではない。無論、そこにもっていくまでの流れの演技も唸るしかない完成度。さらに当期は『ひだスケ』の宮子ボイスとうい系統の違う音声も堪能でき、駄目絶対音感泣かせ役者としての力量も再確認させられますね。
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