『花咲くいろは』#16
海は良いよ、と夏休みの予定を話し合う緒花&菜子ですが、菜子はどんだけ泳ぎたいんだ。むろん水着は競泳用ですよね? そんなひと夏の思い出は、予想外にも喜翠荘でロケ慣行の映画撮影参加。崇子の紹介による総合プロデューサーが露骨に怪しすぎて、映画詐欺かと思っちゃったじゃないか。次郎丸に脚本させたり、使われていなかったプールでの撮影を条件に出したり、出資という名のチャチャを入れてきた旅館仲間に啖呵切ったりとか、何この若旦那無双。ついに眠れる小宇宙でも目覚めたのか!? そんな若旦那株急上昇だけど、どう見ても次回以降の下落フラグだよね? いや、きっと何かやってくれるに違いない。さて、映画出演と言うことで色めき立つ喜翠荘の面々。菜子が「高飛び込みのオリンピック選手から転身した華麗な女スパイ」役を希望とか、意味が分からん。巴から話を聞いたときの不思議な動きや、プール掃除での狙いすぎなアングル等、エロ担当の本領発揮。緒花と2人、箒にまたがっての謎特訓は意味が分からんけど。順風満々な撮影の中、鳴り響く電話で引きとか、すげぇ気になるじゃないかっ!
『花咲くいろは』
『花咲くいろは』
公式Siteのキャラ紹介で書かれていた、若旦那映画監督志望話がようやく登場。当番回まで長かったけど、そのぶん前後編(?)仕様。若旦那の原風景ともいうべき映像をフィルムにしたら、ずっと水着の女子中学生を映しているだけとか、崇子ならずとも問題ありと言わざる負えない。画面に登場する水着の少女イメージは、どう見ても姉皐月でしかなく、その先には母スイの姿。四十万の女に届かず、阻まれている若旦那の立ち位置をストレートに表現。そんな若旦那だけど、今回の映画話は女将から任されたこともありバリバリ仕切るものの、心の中では姉の方が旅館経営に向いていることを崇子に吐露してみたり。一瞬「四十万君」とか若旦那を呼んじゃう崇子のシーンは、数少ない崇子萌えポイント? この当番回をもってして四十万の女からの脱却を図れるのか。そして企画だけでなく映画出演まで二つ返事で引き受けた女将の真意はどこに? 若旦那の成長物語としては、企画を任せるだけで十分と言う気がするけども…。そういや女優さんにお茶をふるまう女将のシーンでは、女優さんが一々女将の立ち振る舞いに注目する見せ方をしてみたり。細かいなぁ、こういう書き込み。
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花咲くいろは #16 あの空、この空
喜翆荘を舞台に映画撮影!?
全て順調なのに1mmたりとも上手くいきそうもありません。
花咲くいろは 第16話 「あの空、この空」 感想
映画製作の出資の話は詐欺だと思っていたので、実際に撮影が始まってビックリ。
けど、やっぱり……。
福屋に集まった湯乃鷲温泉街の女将と組合員たちは、どうすれば温泉街を
盛り上げられるか議論して...
花咲くいろは 第16話「あの空、この空」
喜翆荘を舞台に映画を撮るって話が持ち上がりますが。
意外にもスイさんは 縁にその話を任せます…。
縁を信じて託したのか? もし失敗しても経験をさせるためなのか?
▼ 花咲くいろは 第16話「あの空...
2011年7月第三週のアニメ(花咲くいろは)
・花咲くいろは 第16話「あの空、この空」
喜翆荘で映画を撮る話が持ちかかる話。
今回の件は出資する若旦那にメインが回って来たようで。
出資条件にプールを使ってまで何を撮るのか分かりませんが……まあ...
花咲くいろは 第16話「あの空、この空」
突然振って湧いた映画制作話。
喜翆荘を舞台にすることで宣伝効果アップ。
若旦那起死回生の策と思いきや、やっぱり経コンおばちゃんにベッタリとは
しかも経営面で頼ってるだけじゃなく惚れてるのか。
な...